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2017/10/02 09:00 | wineplat

石田章洋のオレゴン修行日記 その3

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2017.09.21

Week2

午前中は少し雨模様でしたが午後には晴れ間も見えました。学校につくと畑の葡萄を鳥から守るためネットを張っていました。このネットにもたくさんの種類があり、学校で使用しているネットはこの下の写真の黒いネットでした。
今日は畑に出て葡萄のサンプルを採りラボにてBrix(糖度), pH(水素イオン濃度), Titratable Acid(TA) (総有機酸量), Yeast Assimilable Nitrogen(YAN) (資化性窒素)を調べました。

レクチャーを受けた後、畑に出てサンプルを採る列へ。衛星を使用して携帯でリアルタイムに畑の成長がすぐにわかります。学校ではTerravion (https://www.terravion.com/)を使用しているようで先生が栄養価の高い所と低い所を調べサンプルを採りました。

下の写真はイメージです。

下の写真は栄養価の高い場所と低い場所の葉っぱの色合いです。栄養価の高い所の葉は目で見ても分かるくらい葉の色が濃く、緑に黒を足したような色合いで、栄養価の低い場所の葉はやや黄緑色で日光が透けるような感じでした。

赤い丸はうどん粉病。


カリウムが不足すると下の写真の丸の中の葉のようになります。

今回はピノ・ノワールの栄養価の高い所と低い所のサンプル、ピノ・グリとヴィオニエのサンプルを採取。

★採る手順。
葡萄の実のサンプルの採り方はジグザグに進んでいきます。
葡萄を見てしまうと良い葡萄の実を選んでしまうため、見ないで葡萄の上下、自分のいる側といない側の側面の4ヶ所を採り、袋へ入れて隣りの列へ。これを決められた3つの列の範囲の中から均等に採取して全部で180粒採取しました。



採取し終えたらラボへ行き採取した葡萄を潰してジュースに(種は潰さない)。種と皮を入れないようビーカーに移す。手前がピノ・グリで奥がヴィオニエのジュース。

先生がピノ・ノワールで実演。赤い丸の機械で糖度を計測、黄色がpHを測る機械(本体は写真の外に)。




こんな試飲?もしました。

左から
Titratable Acid(TA) 6g/l
Malic Acid(MA) 3g/l
Brix 23.5°
Mix

 

 

 

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