ベラ・ヴィットリオ・エ・フィーリ | BERA VITTORIO E FIGLI
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BERA VITTORIO E FIGLIベラ・ヴィットリオ・エ・フィーリ

皆様Beraと言えばご存知の方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか?イタリア・ピエモンテ州、アスティ地方と言えば、まずモスカートという独特の品 種が思い浮かぶ事と思います。そしてアスティ・スプランテという世界的に有名なワインと…。  1758年から存在する名門Bera家は今の当主で5代目です。前は色んな農業と一緒にブドウ栽培もおこなっておりましたが、ワイン造りだけに専念 し始めたのは1964年、4代目であるお父様Vittorioさんの時に決断しました。その頃まだまだワインだけで身を立てるなんて考えられない時代に、先 見の目とワイン造りに対する熱い情熱を持ったパイオニアです。今も80歳となって引退宣言をしていても、ワイン造りを手伝っており、本当に健康その もの、素敵でお茶目なお爺様です。  息子さんの代になり、1953年生まれの長男、Gianluigi Beraが醸造責任者、1966年生まれの長女、Alessandra Beraが販売責任者の二人三 脚でこのワイナリーを5代目として引き継ぎ、100%無農薬、醸造に関しても本当のナチュラルワインを目指し、SO2はほとんど使用しません。お兄様 はアルバ大学で醸造学を本格的に学び、直に家に入り、お父様から引き継いだ畑で、アスティの中でも異色なワイナリーで、とびっきりのワインを造っ ております。何故異色という言葉を用いたかと言うと、この有名な産地ではシャンパンと同じで栽培者とワインを醸造する工場とは別々に機能してい るのが通常の形、アスティはほとんどが大きな工場でワイン生産をしているのです。その中で自分の持ち畑で自分のコンセプトで無農薬の栽培をし、 手で収穫し、そのまま自分のコンセプトでワインを造るという生産者は稀です。そしてその少ない生産者の中で、このBera家は最初に始め、最高の TOPのワインを造っており、地元では知らない人はいないという立ち位置のワインであります。そのワインがご縁あって扱う事が出来るようになり、光栄 と共に大きな責任感も感じます。Beraの素晴らしいワインを伝え切れるのか…。持ち畑12haの内訳は6ha主要品種・モスカート、残りの6haにバル べーラ、ドルチェット、アルテーゼ、コルテーゼ、ファボリータ、ヴェルメンティーノ、ソーヴィ二ヨンブラン… etc、近所からご縁のあった畑はどんどん増やして 無農薬の畑として栽培を増やしていかないと需要に間に合わないようです。 2012年は9月6日~収穫を開始し、その収穫中に訪問してしまったので 申し訳なかったのですが、これを逃すと私も収穫に突入するので強行訪問でした(笑)でもそんな忙しい中訪問を受け付けて下さり、毎年同じメン バーで、経験豊富な収穫者10名前後での、1 ヶ月以上に渡る12haの収穫を直に確かめる事が出来たのです。が、ほとんど収穫は終わっておりまし た。醸造所の中も温度を徹底して管理しておりました。拘りが伺えます。これだけの大御所ワイナリーのワインを扱う事になった以上、彼らの素晴らし いワインを1人でも多くの方に味わって貰いたい!との思いです。百聞は一見に如かず、是非是非召し上がって下さい。きっとファンになってしまう事と 信じております。 (新井順子)


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