ヴァルター・マットーニ | VALTER MATTONI
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VALTER MATTONIヴァルター・マットーニ

イタリア、アドリア海に臨むマルケ州でウルトラ美味しいワインを発見しました。が、最初に…畑はたったの2.5haしかありません。赤・白・ロゼとあります が、赤は4000本、ロゼは1500本、白は1000本、年間生産量はたったの6500本だけです。なので2006年からワイン造りをしておりましたが、今の今ま で日本に若干だけしか輸入はされませんでした。でも本当に少しの量なので幻のWINE的存在でした。が、しかし、これは「か・な・り」美味しいです。  ヴァルター・マットーニは1960年11月29日生れ、お爺様もお父様もワイン造りをしておりました。息子のヴァルターさんは美味しい物が大好きなやん ちゃな人柄、仲間通しで家の畑で何か美味しいワインを造ろう!と、特別に醸造学校に行くでもなく、皆でワイワイガヤガヤ研究しながら独学で造り 始めました。建築関係の仕事を今も続けながら仲間達と楽しみながらワインを造っているっていう感じのワイナリーなのです。  お爺様が造っていた昔のやり方を思い出しながら、いつもその5 ~ 6名の仲間達と一緒に協力しあって研究しながらです。ところが2006年のデビュー でロバートパーカーが最初っから良い点数をくれました。2009年のTHE WINE ADVOCATEのイタリア中南部ワイン評価でARSHURAアルシュ―ラとい う2006年の赤ワインが91点もマークしてしまったのです。  注文が殺到しても残念ながら売る物がありません。本当に生産量が少ないのです。でもブームとは残酷なもので注文してもタイミング良くないと、こ ういう小さい生産者はなかなか世に出ません。逆にそういうタイミングだったのでこうやって縁が合い私にはラッキーでしたが♪ それにこの赤が話題にな りましたが、実は白もロゼも美味しいのです。むしろ私は個人的にロゼや白の方が好きなタイプです。  ヴァルターさんは一度会うと絶対に忘れる事が出来ないパワーの持ち主です。 ワインが大好きで大好きで仕事という感覚でなく趣味で造っている 感じです。本格的リリースは2006年ですが、実は密かに2000年から毎年ハンドメイドで300本位は個人消費用に造っておりました。  彼の醸造所を見学した後、家で手料理です。お母様のお料理が本当に美味しいので、彼の美味しいワインと共に堪能させて戴きました。その晩 餐の時に彼の丸秘の古~い古~いワインも一緒に開けてくれたのです。それはそれは美味しかったです。これだけ生産量が少ないと、本当にご縁が あった人だけがこの喜びにありつけるのかもしれませんね。  こういうワインと巡り会えちゃうと、本当にイタリアに住みたくなってきます。オペラでも聴きながらイタリア料理、にんにくを沢山使ってウルトラアルデンテ のシンプルパスタ、それにナチュラルなワインが一番です。これは本当にお勧め中のお勧めです。是非是非召し上がって下さい。 (新井順子)


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